ストレンジ


「うう……すみません…。」


みちるは箱から薬を出し、マスクをずらした。


あー……だからマスクしてたんだ……



「………………」





薬を飲もうとしたみちるの手が止まった。


「何?どうしたのさ。みちる?」



「………ず…」


え……?


みちるが呟いたが良く聞き取れない。


「水………」



!!!!



そういえば…薬って水が必要なんだっけ。



でも水ないじゃん!!どうすんの!?


「ゴホッ!!ゲホホホォ!!!!」



「!?!?みちるー!?」


明らかヤバイってコレ!!

「みちるちゃんっ!頑張って!」


今までUFOを見ていた亜莉紗ちゃんがみちるを支える。


「おい。誰か水持ってないのかよ。」



水…水…水……


そうだ!!


「アキラんちにあるんじゃない!?」


家UFOだけど水くらいあるはず!



………なんの液体が出てくるかわかったもんじゃないけど。




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