僕の気持ち
後悔
数日たって遊園地に行くことになった。
「陽くんにお願いがあるんだけど〜♪」
朝から竜からの電話。
「何?」
「小夏ちゃんも連れてきて欲しいなぁ♪」
はぁ?
小夏と俺は中学生のとき付き合っていた。
でも結局は竜と仲良くしてばかりの小夏。
「つまんねぇ…」
毎日言っていた言葉。
きっと俺も小夏も結局は好きでも何にもなかったのだろう。
もうあんなことは二度とやりたくない。
結局俺は迎に行った。
遊園地に着くまで話たことはあまり覚えていない。
あんま聞いてなかった。
「ごめん。遅れた。」
桃と沙央の頭の上に?マークが見えるくらいだった。