あの日の約束を
本田さんの言う通り剛は帰ってきた


たぶん本田さんが帰らせたんだ


「愛梨…すまない」


責める事も出来ず…食事の準備をした


食事が出来上がってテーブルに置いた


そして剛に…


「剛…貴方が私に説明出来る日まで家を出ます」


「愛梨…」


私は部屋から荷物を持って出て行こうとした時


「愛梨待ってくれ…」


腕を掴まれた


「剛は話してくれないでしょ⁇」


剛は苦しそうな顔をした


「若…愛梨さんに言ってもいいと思います」


本田さんが口を開いた


「でも…」


どうしてそんなに苦しそうな顔するの⁇


「剛…私貴方の事を信じさせて…」


「愛梨…すまない…不安にさせて…」


「自分はこれで…」


と言って本田さんは出て行った



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