恐怖症、克服しますっ!


葵と千夏は買出し組みとして、出かけている。



清水さんが葵と千夏に頼んだのだ。


私と2人で話したいことがあるから、買出しを頼んでいいかと、目を潤ませて。

葵と千夏は不審な目を向けていたけど、私が「大丈夫」と言って、買出しに行かせてしまったのだ。




結局……。


清水さんとは話していない。

葵と千夏が教室を出た後、何事もなかったかのように清水さんは自分の女子グループに戻っていったのだ。



つまり、私はひとり取り残されてしまったのだった。


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