愛され女子の激甘コレクション
これは妄想なのか、夢なのか、現実なのかわからないままに快感を求める。

あんまりにも航太くんが欲しすぎて、私はおかしくなっちゃったのかもしれない。

積極的に彼を責め立てると、航太くんは小さな声を上げる。

彼の声が好きだった。
時々焦点の合わない目も、抗がん剤でつるつるになっちゃった頭も。

愛しかった……。

きっと無理してた事もあったんだろう。

それなのに、私を抱く時は、いつも一生懸命に愛してくれて。
しんどいそぶりなんて見せなかった。
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