愛され女子の激甘コレクション
息も絶え絶えな彼女が「もう、無理!」と何度も懇願してから、やっと俺は止まった。

潤んだ瞳でベッドに寝転ぶ理子の腰のくびれ。
女らしい身体を見てると、堪らなくなる。

俺もう限界、かも……。

排出欲に支配されて右手が勝手に動く。
「ごめん、理子、俺、無理っ……こっち、見んなよっ」

好きな女が目の前にいるのに、自分で処理するなんてマジで情けねー。
でも耐えられねーよ。

……あーぁ、情けない……。
出した後に残るもんは虚しさだけだ。

背中に聞こえる笑い声に情けなさが募って、俺は素早くパンツを履いた。
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