私の彼は魔王様
『わぁっ!』
あれ?落ちない?いつもはベッドから落ちるのに?
『あれ?』
腰に何か重みが?
見るとあたしの横に憎っくき黒瀬皇が!しかも腰に、腕がしっかりとまきついて!
『やだっ!何で皇がいるのよ?皇!ちょっと!』
パニック状態のあたしは皇をゆさゆさゆすぶった。しかしなかなか起きない。
あれ?落ちない?いつもはベッドから落ちるのに?
『あれ?』
腰に何か重みが?
見るとあたしの横に憎っくき黒瀬皇が!しかも腰に、腕がしっかりとまきついて!
『やだっ!何で皇がいるのよ?皇!ちょっと!』
パニック状態のあたしは皇をゆさゆさゆすぶった。しかしなかなか起きない。