好き、なんだよ。
「相澤、申し訳ないがオレは帰らせてもらう。じゃあな。良い夏休みを!」


「お、おい!」



リュックを肩にかけ、走り出した瞬間、視界がぐらついた。


よろけてそのまま倒れ込む。


――バタンっ。


あ、


終わった。


オレの意識は遥か彼方に飛んでいった。


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