好き、なんだよ。
「中学の時のジャージ着れるとかすごくない?中学で全部成長止まっちゃったみたい。残念だなぁ。ほんとならもっとね...」


「はいはい」


「何よ、その軽く流す感じ。気に入らないんだけど」


「オレはアネキに付き合ってらんないの。課題やったら寝るから」


「お風呂は?」


「朝シャンでいい」


「ええ?!あたし沸かしたんだよ!」



マジかよ。


気が利きすぎるのもこういう時に仇となる。



「んじゃ、今すぐ入るわ」


「ごめんねえ。よろしく頼むよ、れお」


「アネキ飯食ったか?期限切れのサラダとあとおにぎり3つと店長の差し入れで肉まん2つもらった。好きなの食べろよ」


「いやあ、助かるわ。病院行ってて食べてなかったんだよね。遠慮なく頂くわ」



今日も病院に行ってたのか。


やっぱり母さん...。



「れお、早くいっといで」


「ああ、うん」


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