SNSで出会った僕と彼女の思い出日記
初めて小説を書くので、不備があるかも知れませんが、お許しください。

僕が初めて彼女に出会ったのは2015年の9月頃。僕が15歳、彼女が18歳のとき。出会いは、僕のTwitterの友達だった通称コロネパンちゃんの友達が彼女だった。
Twitterというあまりいい印象はない出会い方だとは自分でも分かっているが、きっかけはどうであれ、彼女に出会えたことはとても幸せなことだと思っている。実際、僕自身もネット恋愛なんてする気も無く、ネットで好きになるなんてありえないと心の中では思っていた。
そのときのことは今でも覚えているが、なんだか彼女だけが周りにいる女の人達とは違って見えたんだ。顔も知らず、ただリプライで数十回話しただけで、彼女は僕の中でどこか特別な存在になっていた。

そして、約2ヶ月後の10/31に顔も知らない相手に僕は告白し、付き合ったんだ。
ひとつだけ、ここで後悔を言わせて欲しい。僕は顔も性格も良くないので、この時点で女の人と付き合ったことが無かった。でも、彼女にだけはなぜかいい男に見られたかったのか、元カノが1人だけいると嘘をついてしまっていた。まぁ、今となっては笑い話になっている。
彼女と付き合い始めて、まぁ巷でよく言われるバカップルと言われるくらい、電話でラブラブしていた。彼女とは関西と関東で結構離れていて、遠距離恋愛だったから、そのへんは許して欲しい。彼女も彼女であざとく、LINEでも可愛こぶってるのがバレバレなくらい可愛い文章を送ってきていた。まぁ、可愛いから良いんだけど。
そして、2016年の春に僕らは会うことになった。もちろん僕らは未成年だったから、親に了承を得ようと思い、僕は親に相談することにした。この日のことは、あまり思い出したくない。正直、僕の親は極度の心配性だったため、騙されてるんじゃないかと心配されたり泣かれたり、もう散々だった。けれども、最後にはしっかりと認めてくれ、僕は彼女に初めて会った。
初めて出会ったときの彼女の現れ方は面白かった。柱からちょこんと出た顔は今でも忘れない。恥ずかしがっていた彼女を見て、安心した僕は、そのまま彼女の親御さんに挨拶しに彼女の家に向かった。
続きはまた今度。
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