奇跡の様に産まれた私
みんなが帰り

直生も寝てから二人でゆったり

ソファに座っていた

「宗 ありがとう
待っててくれて…」

「当たり前だ」

「小雪 これ覚えてる⁇」

「何⁇これ⁇」

「お守り」

「これは小雪が5歳の時に
俺に作ってくれたんだ」

「5歳の時⁇
そんな時に出会ってたんだね」

「俺は忘れてなかったけど…
だからあのお見合いも俺の計画
小雪が他の人に取られる前に
根回ししたんだよ」

「それ…自慢にならない
あの時 正直 宗の事 悪魔と思ってた」

「悪魔⁇」

「だって…俺のことは何もしなくていい
って言われて…そして色々あって…」

「やっぱり誤解してたんだ
ごめん…小雪に負担をかけたくなくて…
小雪は俺の側にいたらそれでいいと
思ったから…」

宗は切ない顔をしていた

「そうだったの⁇」

それから色々宗は話をしてくれた

「清水さんや太田さんが言った意味が
わからなかったけど…今ならわかる」

「何を聞いたんだ⁇」

「教えない」

「俺は正直に言ったのに…」

「宗が素敵な人って事」

「本当⁇」

「うん 本当!」

「小雪…」

宗は私を抱きしめた

「愛してる」

「私も愛してる」



私の人生奇跡の連続

この世に産まれて貴方に出会えた事が

最高の奇跡だったよ



俺の人生小雪に出会えた事が

最高の奇跡だった


              おわり






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