不幸なお姉さんのお話
「----あったよ!!君!!」


お姉さんの手にはキラリと光る僕の鍵。

「!!これで帰れる…!ありがとうございますお姉さん!」


物探しで30分ほどかかってしまった。それなのにお姉さんは最後まで手伝ってくれた。

見つけてくれた。


「どういたしまして。これでもう大丈夫だね!良かったね」

にこっと笑う。
その笑顔につられて僕も笑う。
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