私の初恋君にあげる
私の一日
「れいー起きなさーい」
私の一日はお母さんに起こされて始まる

ふぁあ
お母さんよくそんなでかい声が朝から出せるよね そう思いながら着替えをして 下へおりた

「おはよ 澪」
「お母さんおはよぉ」

お父さんは海外出張で帰ってくるのは4年後ぐらいだったような お母さんは会社の社長をしている

「お母さんもう仕事行くね」
「うん、行ってらっしゃい」
朝からお母さんは大忙しだ

私も歯を磨いて思いっきり玄関のドアを開けた

「よっ!澪おはよー」

「光希おはよー
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