LastLOVE
いつの間にか、あたしはベットにいた。


見慣れないベット。
横には健はいない。

病院のベット。



横には、悲しそうなお母さんの姿があった。


「お母さん…あたし…どうしたの??」


「覚えてないの??あなた倒れたのよ。」


「健は!!!」

「健君は違う部屋にいるは。」

「どこ??」


まだ健は生きてるんじゃないかって…

そう思った。


「彩夏!!!健君はもういないのよ!!!」

「嫌だよ!!そんなの信じたくない…」



あたしは走って病室を出た。


ナースさんに聞いて、健のいる病室に向かった。





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