愛してるし。

「うそ・・・
竣君が??
ゆう、大丈夫だった?」





あたしの話しを聞き終えて
驚いた様子の千夏。




「それで、その金髪男は誰だったの?」



「分かんない。」


本当に、誰だったんだろう。

こっちが聞きたいくらいだった。








「ごめんね、ゆう。
あたしが無理に合コンなんか誘ったから・・・こんな事になっちゃって・・。」




千夏はすごく申し訳なさそうに
あたしに謝った。



「ううん、千夏のせいじゃないよ?
それにあたし、平気だから!」




あの時は
本当は凄く怖かった。



だけど、
そう言ったら千夏はもっと自分を攻めてしまいそうだから
あたしは平気なフリをした。



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