7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。
「料理下手なんだから、あんまり周りに迷惑かけんなよ」


最後まで、あたしをバカにする言葉を吐いて、樹は自分の班に戻っていった。


「…ほんっと偉そうだよね、樹のヤツっ」


恥ずかしさを隠すために、あたしがそう吐き捨てて周りを見ると、カナエを含む同じ班の4人が、なぜかニヤニヤしながらあたしを見ていた。


「…え。どうしたの、みんな…?」

「いや〜。乃愛ちゃんがうらやましいなって思って…♪」
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