完璧御曹司の優しい結婚事情
翌日、電車で1時間半ほど行った所にある、祖父母の家にへ向かった。
今は11時。まず、叔母の家に立ち寄る。
「こんにちは、叔母さん」
「あらあら葉月ちゃん。よく来たね」
「ご無沙汰しちゃってすみません。これ、お土産です」
職場の近くにある、有名な和菓子屋さんで購入したどら焼きを手渡す。
「もう、お土産なんていいのに。上がってく?」
「今日はごめんなさい。すぐにおばあちゃんの所に行きたくて」
「そうよね。太郎君ね。私とおばあちゃんとで、お寺に供養に行っておいたからね」
「いつもありがとう。私がやらなきゃいけないのに……」
「いいのよ。葉月ちゃんは姉さん達の忘形見で、私にとっても娘同様なんだから。遠慮なんていらないのよ」
ここでも私は、人に恵まれている。叔母さんがいたから上京できたし、こうしていろいろな面で助けられている。
今は11時。まず、叔母の家に立ち寄る。
「こんにちは、叔母さん」
「あらあら葉月ちゃん。よく来たね」
「ご無沙汰しちゃってすみません。これ、お土産です」
職場の近くにある、有名な和菓子屋さんで購入したどら焼きを手渡す。
「もう、お土産なんていいのに。上がってく?」
「今日はごめんなさい。すぐにおばあちゃんの所に行きたくて」
「そうよね。太郎君ね。私とおばあちゃんとで、お寺に供養に行っておいたからね」
「いつもありがとう。私がやらなきゃいけないのに……」
「いいのよ。葉月ちゃんは姉さん達の忘形見で、私にとっても娘同様なんだから。遠慮なんていらないのよ」
ここでも私は、人に恵まれている。叔母さんがいたから上京できたし、こうしていろいろな面で助けられている。