甘酸っぱい恋のお話

親友との楽しみ

      *これから親友との想い出作りが始まった。*

夏休みには「プール」や「遊園地」

秋には「紅葉狩り」

冬休みには「雪だるま作り」

春休みには「桜を見に行ったり」

私との友情はドンドン深まって絆が結ばれていった。

この時には友達で充分で恋愛にはちょっぴりしか触れていなかった。

それが原因なのか興味が無い月日だけ経っていく中
私は男女平等に好かれていった。

意識し始めた4年生の終わり頃はそんなの忘れ去っていた。

何も無かったかのように過ごしていたが、
私は違かった。初恋はRだけど違う人が気になり出した。

私が恋愛に興味を持って女子力を気にするごとに
毎回‘’好き‘’と言われる率が低くなる事は分かっていたが、
それ以上に想っていた日々だった。
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