流れ星にくちづけを
和「よかった、ずーっと前初めてここで流星群見た時のあの約束、果たせたな、安心したよ」



そんな嬉しそうに笑わないで



千歳「良かったわねっ、肩の荷がおりたでしょっ」




和「じゃぁ次はかっこいい彼氏とやらにつれてきてもらえ」




そう言って、私の頭をポンポンっと叩いた



千歳「……あー そーするよ、や、和も倉高で頑張っちゃえば!可愛い彼女作って……。」




和「ちとせ!」



千歳「同じ高校行くって言ったくせに‼︎和なんか勝手にどこでも行っちゃえば⁉︎」



千歳「和なんか大っ嫌い‼︎」



夜空に幾千もの星が流れる



お星さま素直になりたい



可愛くなりたい



「好き」っていえるちとせになりたい‼︎



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