Ecology
走輔「今すぐ、環境に悪い実験はやめるんだ!」
ケガレ「何を!実験は私達の夢でおじゃる。
邪魔する奴は許さないでおじゃる!!」
美羽「何が夢よ。環境破壊するぐらいなんだから大した夢じゃないじゃない」
大翔「美羽。言いすぎだ」
美羽「でも」
大翔「実験は続けてもらって構わない・・だか環境に配慮するんだな」
ケガレ「環境なんていちいち考えて実験してたら、結局発見できるのはありきたりのことばっかでおじゃる。」
メガネ「そうです。私たちは世界でもまだ発見されていないような物質を開発するのだ!」
走輔「あぁそうかよ!でも俺たちが止めてやるからな・・覚悟してろよ!!」
軍平「次またなんかやらかしたら飛んでいくからな!!」

範人「   」ボー・・
軍平「最近おかしいぞおまえ」
範人「え?別にそんなこと・・」
早輝「分かった!恋の病じゃない?」
走輔「恋の病?なんだそら」
範人「そうだ・・。僕は怜奈さんに恋をしているんだ!!」
早輝「ぇ」
一同「「ええぇぇぇ!!!!!?」」

連「範人の熱い想いは分かるっすけど・・
  穢石怜奈はケガレシア、つまり敵だから・・」
走輔「そうだ!あんな奴、セクシーなだけだろ!!
  性格サイアクだぜ、あいつ」
範人「でも、好きになっちゃったんだ・・
  ドキドキと胸がなって・・頭から離れないんだ」
早輝「恋ってそんなものよね・・」
走輔「範人・・・・」
軍平「・・別にいいんじゃないか?
  範人が誰を好きでも」
範人「軍平・・」
軍平「範人の熱い想いが伝われば、ケガレシアだってああいうことをやめるかもしれない。」
連「確かにそうっすね」
早輝「うん。がんばって範人!」
走輔「応援するぜ!」
範人「みんな・・ありがとう!!」














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