ホワイトデーに本命チョコを!


「ありがとう。よろしくね」

「えっ!?」


彼の顔を見ると、

今までみたことがないくらい、
優しく、微笑んでいた。


こんなに嬉しそうにするんだ…

びっくりしてしまう。


「成瀬くん、私が彼女でもいいの?」

「え?水木さん以外は考えられないんだけど」

「ほえっ!?」

「僕、かなり水木さんのことが好きだよ?」


な、なにいってんの!?!?


「僕なりに優しくしたり、好意を伝えてたつもりなんだけど、全然気持ちが伝わってないのかな?」


え?


「ちょっと、待って。混乱してきた」


私の事が好き…?

私だけが一方的に好きなんだと思ってたけど…?

女子なら誰にでも優しいのかと思ってた。

そもそも、高校の女子は、私しかいないから分かんなかったんだけど…


「これから、いくらでも教えてあげるよ」


彼はニヤリと笑う。



耳元で囁かれ続ける「好き」の嵐。





彼の腕の中から開放されるまで、
かなりの時間がかかった…

            【END】
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