【番外編5/3UP】その王子、はらぺこ悪魔につき。
「タスクのこと……」


今なら、言えそう。

素直に自分の気持ちが、伝えられる。


この気持ちが消されてしまう前に


言うんだ


タスクが、好き


もっと近づきたい


幼なじみのままじゃ、嫌だ――と。



「好き、だよ」


――――言えた。


言ってしまえば気まずくなると恐れて

かたくなに隠してきた気持ちを、


ようやく、ぶつけられた。
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