組長とマフィアの標的になりました。
…………
佑「今日の授業終わり!お前ら気おつけて帰れよ〜解散!」
光「はぁ〜やっと終わったねぇ」
美紀「だね、光帰ろ」
光「うん!……ん?」
美紀「ん?」
光「なんか忘れてない?」
美紀「中原先生の授業終わる5分前には帰りの準備終わって全部確かめたから忘れ物はないと思うけど」
仁「俺の手伝いがあるだろバカタレ」
美紀「あ、」
佑「お、ちょうどいい仁このプリント資料室に運んでくれ」
仁「それぐらい自分で……いや、かせ」
佑「あざっす!」
仁「美紀早速仕事だ資料室行くぞ、ちょうど手伝いも資料室出しな、プリント持て」
美紀「そのプリント先生が頼まれたじゃないですか、ご自分でお持ちになってください」
仁「あ?お前遅刻した分際でか?」
美紀「先生プリント持ちます」
仁「ろよしい」
美紀「これ終わったら帰れますか?」
仁「美紀〜帰れるわけないだろ〜w」
美紀「先生仕事遅いんですね」
仁「ーーー」
佑「お前のためにわざと残したんだよ」
美紀「……」
佑「美紀お前案外顔に思ってる事出るんだな」
仁「佑、頼むお前も手伝ってくれ」
佑「は?なんで」
仁「こいつと二人でいたら1分もしないうちに俺は切れる」
佑「お前そんなに短期だったか?」
全員(絶対美紀が原因だ)
佑「しゃーねぇな!行くぞ」
仁「美紀行くぞ」
美紀「それじゃ、また明日」
光「頑張って……色々と」
美紀「うん」
…………
仁「そのプリント捨てていいから」
美紀「はい」
仁「これホッチキスで止めて」
美紀「はい」
佑「美紀この資料緑のファイルに挟んどいて」
美紀「はい」
……高
仁「棚の横に脚立あるからそれ使え」
美紀「はい」
カタ
ガサガサ……
仁「挟んなら戻しとけ」
美紀「はい」
疲れた、先生どれだけ仕事残してるのよ
佑「これ印刷しといて」
美紀「はい」
私ここに来て「はい」としか答えてない、答えるのも疲れた
佑「これもとめとけ」
はぁ〜眠い……
パチ、パチ、パチ……
あ、もう無理……