イケナイ王子様
話す相手が翔さんなら、翔さんは絶対に聞き間違えないだろう。
翔さんは勘が鋭い。
相手の放った小さなつぶやきでも、ちゃんと反応するから。
聞き間違えるはずが……。
「……あっそう。
あんたがそう言ってたんなら、否定できないわな」
ん?
翔さん、今、なんて……?
もしかして、私の嘘に引っかかった?
いや、翔さんは誰かの嘘に惑わされはしない。
少なくとも、私の嘘では心を動かさない。
両想いになるまで、私は翔さんの様子を見てきた。
だから、翔さんが誰かの嘘で騙されるなんてことはありえないと断言できるのだ。
「……私の言うこと、信じてくれるんですか?」
「まぁ、そんなところかな。
あんたの言葉を信じるのも、愛情のひとつだろ?」
翔さんは勘が鋭い。
相手の放った小さなつぶやきでも、ちゃんと反応するから。
聞き間違えるはずが……。
「……あっそう。
あんたがそう言ってたんなら、否定できないわな」
ん?
翔さん、今、なんて……?
もしかして、私の嘘に引っかかった?
いや、翔さんは誰かの嘘に惑わされはしない。
少なくとも、私の嘘では心を動かさない。
両想いになるまで、私は翔さんの様子を見てきた。
だから、翔さんが誰かの嘘で騙されるなんてことはありえないと断言できるのだ。
「……私の言うこと、信じてくれるんですか?」
「まぁ、そんなところかな。
あんたの言葉を信じるのも、愛情のひとつだろ?」