屋上海月 〜オクジョウクラゲ〜




その声にハッとして
慌ててあずるは、首を横に振る


「 ううん…!私こそ… 」


「 でも、どうしよっか?
続き…時間があるならしたいけど
ママが警察行ったのか
近所の店に、事情知らせに廻ってるのか
連絡、ずっと取れないし… 」


「 気にしないで
お祝いはもう、充分してもらったよ
… それに 」


ノックの音




「 オレだ、開けてくれ 」


「 ―― クウヤ!! 」


「 真木 」


「 …真木さん、お帰りなさい 」



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