『先生の色』〜桜の下で始まった恋は、色を変える〜
次の日も次の日も…
小林くんは玄関で私を待ってた
「おつかれ!」
「おつかれさま」
私が早く終わった日は
待ってなくていいって言われたけど
なんとなく待ってしまった
友香も一緒に帰る日もあった
「オレも立花さんのこと
菫って呼んでもいい?」
「ダメ!」
私が答える前に友香が答えた
ふたりのやり取りを見てると
いつも楽しかった
3人でいる時間は楽しかった