縁の下の恋


「ありゃ、一体何なんだ?勝手にベラベラ酷いこと言っていきやがって!だいたい一理に何だってあんな態度なんだ?一理も、何で黙って聞いてんの?何処のお嬢様だーっつうの!…えっ!リョウさんがどうとかって…」



「…あの方とは…先日のリョウさんのコンサートで会って…きっとあの方はリョウさんの特別な存在の方なんだと…」



「だからって、一理をあんな風に見下した言い方してかなくても…嫌な女、リョウさんの大切な人があんな女だったとしたら、俺リョウさんのこと軽蔑しちゃうな。」



「…リョウさんのことは…私にはまだ分からないですから…もうっ、帰りましょう!」
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