二度と戻らないあの日
第一章


私の名前は、宮本 ゆめの
ごく普通の高校生だ。

隣の子、今日も来てないな。
入学式もいなかったし、もしかして不良とか!?
いや考えすぎだ。
でも隣がいないと考えちゃうよね。どんな人なんだろ。


?「ゆめのー!」
「美和?」
美「なんな元気ないじゃん?」
この子は、中学からの友達、佐藤 美和
「いや、ただもう入学して1ヶ月じゃん?隣の子まだ来てないからひょっとしたら不良かな〜とか思って」
?「絶対違うよ!」
この子は、加藤 らら
ら「だって不良だったら入学できないろ」
「まぁそりゃーそうか。」
?「そんな集まって何してるの?」
この子は、渡邉 ねね
美「ゆめのが隣の人不良とか言い出してさ‪w‪w」
「そんな笑わなくてもいいじゃん!」
ね「笑笑でも、山村遊助?って名前イケメンそうだけどね‪w」
ら「いや、名前だけイケメンでもね‪w」

先生「席につけ〜LHR始めるぞ」

やっぱり気になるー!明日は来てくれるかな

「先生!」
先生「なんだ?」
「私の隣の席の人いつ来るんですか!?」
先生「あ〜明日来る、それだけか?」
「はい。」

先生「今日は体育祭の役割決めるぞー」

?「役割って何があるんですかー」
うわぁ、でた学年ダントツ人気小林優斗
先生「それで3年生が来てるぞ」

3年生「こんにちは!」
女「私、本間彩乃と」
男「俺、星野大河」
3年生「総合チーフでーす」
彩「説明をします!簡単に言うと私たちがリーダー的な感じかな?」
大「役割は、ダンス、パネル、衣装、フリーがあります!!」
彩「ダンスは多かった場合は、オーディションだからね!女子5人男子5人だよー」

さ「私、ダンスやりたい」
裕子「さやかならできるよ」

大「あっあとフリーは2人までだから!そこよろしくね!」

「やばい、私フリーがいい。」

彩「じゃあ決めといてね!」
3年生「失礼しました。」

らら「私フリー!」

先生「じゃまずダンスがいい人ー」
「うわぁ顔面偏差値たか!」
先生「もうフリーから決めるわ」

「はいはいはい!」
ら「はーい」

先生「じゃお前らでいいぞ、」

「うぇーい」

見事みんな争わず決まった。

キーンコーンカーンコーン


なんかあっという間に1日終わったな、
優「なぁー」
「ん?」
優「お前ダンスやらねーの?」
「やらないよーそんなめんどくさいの。じゃあね。」

?「どんまいだな優斗!」
優「海斗」
海「好きなんだろ?宮本の事」
優「多分。」
海「まぁ可愛いもんなぁー」
優「興味無さそうだけどな」

らら「じゃ私部活だからばいばい」
「うん!ばいばい」
美和「どうする?今日放課後カフェよってく?」
「ごめん!今日従兄弟来るからさ」
ねね「私は行くー」
美和「そっか!わかった!じゃあ明日ね!」
「うん!ばいばい〜」



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