ピュアな君に俺は恋をした
俺は会社に帰った
いつもは徹が運転をするが…
バレたら大変なので別々で会社に戻った

会社に帰り
残っている仕事を片付け気がつくと
10時になっていた
とりあえずこの1年は二足のわらじだ
ノックが聞こえた

「専務…もう遅いので…」

「あ〜今終わった所だ」

「承知しました」

そう言って部屋を出た

徹も会社に帰り仕事をしていた
徹は会社では優秀な秘書だ
オンとオフで俺との態度を変える
二重人格じゃないかと思うくらいだ
それがいいのかもしれない

帰りは徹が運転する車に乗った
車に乗ってからも彼女の事を考えていた

「専務 お疲れ様でした」

いつのまにかマンションについていた

ドアを開けて降りるのを待っている

「あ〜お疲れ
しっかり休めよ」

「はい」

俺はマンションに向かった







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