ピュアな君に俺は恋をした
瞳を部屋に連れて行きベッドに寝かした

「じゃあ瞳おやすみ」

頭を撫でた

そして行こうとすると…俺の袖をひっぱる瞳
うん⁇と思ったが…
そうか怖いのか…俺は何にもわかってない
怖い思いをしてきたのに…

それにここに来たばかりでこの家にも
慣れていないのに…
本当俺は何してんだ
自分で自分に腹が立った

「ごめん…瞳
寝るまで側にいるから」

瞳は静かにうなづいた
俺は瞳の髪を眠るまで撫でた

瞳が寝てからそっと部屋を出た






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