twilight sinfonia
「ま、寝る。瑠南も寝るよ」
「……寝れないかも」
「俺がこんなに言ってんのに?」
「すでに胃が痛いです瀬那さん。単純に緊張」
はぁ、とため息をついて、瀬那はもぞっと動く。
私にチュッとキスをして、脚を絡めてくる。
「なにがあっても俺はお前の味方だから」
耳元で囁かれて、低音ボイスが耳に残る。
「お前が寝るまで起きててやるから、早く寝ろよ?
俺、明日起きれないとかやだから」
「なんかあれだね」
「何」
「私のこと甘やかすの上手だよね」
「俺は瑠南を甘やかすために生きてる」
目を閉じた瀬那。
ほんとに起きてる気はあるのかわからないけど、とりあえず、うん。
「ありがとう」
「……寝ろ」
「……寝れないかも」
「俺がこんなに言ってんのに?」
「すでに胃が痛いです瀬那さん。単純に緊張」
はぁ、とため息をついて、瀬那はもぞっと動く。
私にチュッとキスをして、脚を絡めてくる。
「なにがあっても俺はお前の味方だから」
耳元で囁かれて、低音ボイスが耳に残る。
「お前が寝るまで起きててやるから、早く寝ろよ?
俺、明日起きれないとかやだから」
「なんかあれだね」
「何」
「私のこと甘やかすの上手だよね」
「俺は瑠南を甘やかすために生きてる」
目を閉じた瀬那。
ほんとに起きてる気はあるのかわからないけど、とりあえず、うん。
「ありがとう」
「……寝ろ」