twilight sinfonia
この前、相談された時にそう応えた。
学校の放送マイクのスペックなんか期待しちゃダメだろ、普通に。
自分の土俵で戦えない瑠南。
それでもこれだけみんなを虜にできるんだから。
多分、1人でも生きていけるんだろうなぁっていう寂しさがある。
「どうだった?」
「まあまあだな。ピアノ下手になってね?」
「そこは多めに見て?
3歳とかの一年の記憶なんかほぼ残ってないもん。独学なんだからわりとマシな方だよ」
開き直っている瑠南。
実際、割と間に受けてるからしばらくピアノの練習しまくりだと思う。
「twilightからの犠牲は1人か〜。惜しいな」
どこからともなく現れる琉星。
手にはビデオカメラ。
「まぁまぁ、流れ的にはトリだし瑠南だし最高っちゃ最高だけどな」
「だね。これ編集してあげるけど大丈夫?」
「うん、いーよ」
「フルバージョンは2週間後にあげたいね。映像はレコーディングルームで撮っちゃえば、編集俺らでできるしそれでいい?」
「了解。編曲し直しとく」
「よろしく。来週末には録音はしちゃいたい」
学校の放送マイクのスペックなんか期待しちゃダメだろ、普通に。
自分の土俵で戦えない瑠南。
それでもこれだけみんなを虜にできるんだから。
多分、1人でも生きていけるんだろうなぁっていう寂しさがある。
「どうだった?」
「まあまあだな。ピアノ下手になってね?」
「そこは多めに見て?
3歳とかの一年の記憶なんかほぼ残ってないもん。独学なんだからわりとマシな方だよ」
開き直っている瑠南。
実際、割と間に受けてるからしばらくピアノの練習しまくりだと思う。
「twilightからの犠牲は1人か〜。惜しいな」
どこからともなく現れる琉星。
手にはビデオカメラ。
「まぁまぁ、流れ的にはトリだし瑠南だし最高っちゃ最高だけどな」
「だね。これ編集してあげるけど大丈夫?」
「うん、いーよ」
「フルバージョンは2週間後にあげたいね。映像はレコーディングルームで撮っちゃえば、編集俺らでできるしそれでいい?」
「了解。編曲し直しとく」
「よろしく。来週末には録音はしちゃいたい」