完璧王子の裏の顔。






だってあの夜眠ることが出来なかったから。





今からバスに乗って学校に帰るんだけど今にも寝ちゃいそう……。





そして案の定バスに乗った瞬間に私は寝てしまい、起きた時には学校に着いていた。





私の隣にいた小町が何やら私を見てはニヤニヤしていて何度聞いてもその理由を教えてくれなかった。
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