となりのオオカミくん






焦ってボタンを一番上まで留める。








___何があったんだろう。








とりあえずベッドから出て、少し…いやだいぶ早いけれど、学校の支度をすることにした。














……一ノ瀬くん、今日も来るかな。








一応と思い、朝食をふたり分作って家を出るギリギリまで待っていたけれど、結局一ノ瀬くんは来なかった。


















「栞~!おはよう!」






「あっ、優海!」








学校の正門で優海とぱったり出会う。






もう引っ越したから、前みたいに電車通学じゃなくて徒歩通学になった。







だから、今まで優海と登校していたけど、それもできなくなった。








ちょっと残念だけど、仕方ない。









< 62 / 76 >

この作品をシェア

pagetop