こぼれるほどの愛を、君だけに。【完結】
拓郎がいなくなってから
長沢君はしばらく
お代わりしたごはんに手をつけなかった。



『どうしたの?
 お腹いっぱいになっちゃった?』


「ううん」



『ごはん冷めちゃうよ』


「うん」



様子がおかしい。
拓郎のことだ。
不愉快だったよね・・

若い彼氏、だなんて
きっと言われたくなかったよね。


ごめん、長沢君・・

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