こぼれるほどの愛を、君だけに。【完結】
長沢君の、足が止まる。



『彪、待って!
 言いたいこと、あるのっ!!』



長沢君が、ゆっくりと振り向く。



『好きだよ、彪。
 胸が、ぎゅーって、苦しくなるくらい
 大好きだよ、彪。』




急に私は、何を言ってるのっ!

雨の中、ひとりじたばたして...。





自分のセリフに苦笑するしかない。



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