こぼれるほどの愛を、君だけに。【完結】
『わたっ』


うーわっ

声が、裏返った!


ゴホンッと軽く咳払いをする。




あらためて。



『私への依頼は、これ?』



「はい」




ニコッ



ニコ、じゃなくて!




『ちょ、ちょっと。
 想像していたのとは、違うんだけど』




「期待ハズレでしたか?」




『期待ハズレどころか...
 想定外、とでも言いましょうか』




「・・来てくれてありがとうございます。
 ホントに、助かりました」




『それなら・・
 よかったです・・』




良くないけど。
全然よくないけどっ!


10歳は年とったからね、コレ絶対。
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