こぼれるほどの愛を、君だけに。【完結】
私たちは今、電車に揺られている。
窓際に2人ならんで立っている。
車内を見回しても
私たちほどの
年の差カップルはいなそう。
「周りから、どんな風に見られてるか、
とか。そーゆーの気にしてるの?」
『まぁ・・はい』
「くだらない」
『へ?』
「くだらないです。
そんなこと考えてる余裕があるなら
次のデートの予定でも立ててください」
『じぇ?』
うわっ
”じぇ”って、言っちゃった!
正しくは、”デ”でしたっ!
だって、唐突に
デートなんて言いだすから!!
『気にならないの?』
「全然」
『全く?』
「1%も」
彼はそう言いきって
私の手を握った。
「だから、気にしないで。
僕の恋人だ、っていうことだけ
忘れないでいて」
頭ひとつ高いところから
耳元でささやかれ、
言葉がでなくなって
窓の外に視線を移した。
窓際に2人ならんで立っている。
車内を見回しても
私たちほどの
年の差カップルはいなそう。
「周りから、どんな風に見られてるか、
とか。そーゆーの気にしてるの?」
『まぁ・・はい』
「くだらない」
『へ?』
「くだらないです。
そんなこと考えてる余裕があるなら
次のデートの予定でも立ててください」
『じぇ?』
うわっ
”じぇ”って、言っちゃった!
正しくは、”デ”でしたっ!
だって、唐突に
デートなんて言いだすから!!
『気にならないの?』
「全然」
『全く?』
「1%も」
彼はそう言いきって
私の手を握った。
「だから、気にしないで。
僕の恋人だ、っていうことだけ
忘れないでいて」
頭ひとつ高いところから
耳元でささやかれ、
言葉がでなくなって
窓の外に視線を移した。