同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!
「ちょっと、考えさせて」
「ふふ、いいわよー!」
だけどわたしの中にアメリカのアの字すらないことを、お母さんだけは知っている。
ドジでおっちょこちょいなわたしだけど、こうと決めたら頑固で譲らないところがお母さんによく似ているらしい。
それにわたしが一生懸命勉強しているのを、そばでずっと見てきたのもお母さんだ。
努力してつかんだ憧れの高校への入学。
そのためならわたしは、なんだってしてみせる。
たとえそれが意にそぐわないことでも。
「わ、わかった。やる、ちゃんと」
「ふふふふふふ、じゃあ早速そう伝えておくわね〜!」
「綾乃〜……っ!」