同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!

「くそ、鍵なんて取りに行ってられっかよ。はぁはぁ。綾乃、ちょっとドアのそばから離れて」


「っ……?」


「行くぞ」


──ドンッ


ものすごい衝撃音と共に、ドアが壊れて千景くんが姿を現した。



「綾乃……!」


「うぅ……っ」


泣きたくなんかないのに、千景くんの顔を見たらホッとして涙があふれた。



< 201 / 457 >

この作品をシェア

pagetop