同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!
「一緒にきてくれるよな? お父さん、綾乃と離れるなんて耐えられないんだ」
放心するわたしに、お父さんがさらに追い打ちをかけてくる。
「い、嫌だよ。だって、ずっと憧れてた高校に合格したんだよ? そのために勉強だってがんばってきたのに……お父さんだって知ってるじゃん」
過保護なお父さんは、ひとり娘のわたしをとても溺愛している。
「わたしならひとりで大丈夫だから、2人で行ってきて?」
夢にまで見ていた女子高生ライフをアメリカなんかに邪魔されたくない。
「だめだよ、綾乃もこなきゃ。お父さん、寂しくて死んじゃう! 絶対にダメ!」
お父さんはいつもそう。
わたしを溺愛するがあまり、なにかにつけてだめだめと言う。