死神さん、お願いです!





奈菜「ちょっと行ってくる〜!」
私は荷物を置いて部屋をでた










7階から5階やし、階段で階段……









奈菜「あっ!」
そこにはカールがいた









カール「あ……。」









奈菜「エレベーター閉めてゴメン。」









カール「あぁ。俺がボケーっとしてたから。」
カールはスタスタ上がって行った









奈菜「7階の501よ。」









カール「ああわかった。」
カールはスタスタとあがっていく










はやいはやい

はやい〜!










奈菜「え、見えへんくなった。」









ちょまてまて!









私は階段を登りきって 角を曲がった















奈菜「んがっ!」
私はカールに当たった










カール「そーいや。俺、ドア開けられないや。」
カールは微笑んだ










奈菜「あ……ああ、そうだったね!」
私も微笑んだ










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