病院嫌いなナース 続編
ギャーギャー騒いでる真湖を処置室に運ぶと、血液内科の丸山先生が待っていた。


丸「あらら…もう泣き虫さんなんだね。真湖ちゃんおはよう。」


真「グスッ…」


「真湖?挨拶は?」


真湖は挨拶してくれた丸山先生をガン無視している。


丸「検査嫌だもんね。仕方ないよ。ベッドにうつ伏せになってもらっていいかな?」


丸山先生に言われた通り、真湖をベッドに降ろす。


真「いやだっ!!ゴロンしない!!」


さっきまでは、「降ろして!!」って叫んでたくせに、次はコアラみたいに俺から離れなくなってしまった。


さすがにニヤけるのを隠せない。


だけど、真湖が恐怖に感じている時間を少しでも短くするために、俺も心を鬼にする。


真「グスッ…お兄ちゃんー!!離さないで!!」


「ごめんな。お兄ちゃん、ずっと側にいるからな。」


俺にへばりつく真湖をベッドにうつ伏せで寝かせた。


真「お兄ちゃんー!!グスッ」


うつ伏せになった真湖の頭側に移動して、手を握る。
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