どんなきみもだいすき
そんなみいを見ている奏多は、又ため息をついて口を開いた。
『あー…話すから、それ以上考えんな』
そう言うと、みいは…こくんっと頷いた。
『まぁ…長くなるけど、それでも聞きたいなら話す』
『聞くよ、聞きたい。だって……』
みいは俯いたあと、また俺を見て…
『みいは…お兄ちゃんとずっと仲良しだったから、避けられる度にずっと辛かった』
こいつは、今にも泣き出しそうな顔をして
俺を見て言った。