どんなきみもだいすき
蘇る記憶、家族の大切さ


 俺は、その時…小学4年でみいは小学1年だった。

 こいつは白いワンピースを着て

 大好きなピンク色のランドセルを背負って

 桜の木の下に立っていた。

 この時からずっと、みいは…桜が好きだったんだと思う。

 今日からみいは小学生。

 楽しみにしていたに違いない。


 こいつは、可愛かった。

 生まれつき顔も良くて赤ちゃんの時から

 かわいいかわいいって言われてきた。

 小学生になっても、男子からかなり人気があった。
< 133 / 218 >

この作品をシェア

pagetop