どんなきみもだいすき


 『ごめんね…お兄ちゃん』

 『わかったならいい……ただ』

 『ただ…?』

 『俺意外の男に、泣き顔なんて見せたら…あんたキスの一つでもされるんじゃない』

 『...えっ!?』

 『でもって、男の部屋に入れば完全に抱かれる』

 『だ、抱かれるって…』

 みいは、かぁーっと顔が赤くなりはじめた。


 『だから、気をつけろよ』

 『う…ん』

 『何かあったら必ず俺に言いなよ』

 『ありがとう。すぐに言うねっ』

 みいは、笑顔でそう言った。
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