どんなきみもだいすき



 奏多は、ただみいを見つめていた。

 お母さんとお父さんも、みいに気づいたみたい。



 みいは、階段を降り終わって

 お母さんとお父さんと奏多の側に来たのに

 3人は、ずっとみいを見つめて動かなかった。



 『えっと…待たせてごめんなさい』

 みいは頭を少し下げて言った。

 いつもなら、返事が返ってくるのに今日は違った。

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