偽りのキス

「えっと、オレ、清田 律(せいだ りつ)
よろしくね」



「あの、私…」



「乙ちゃんでしょ!
蒼汰から聞いた」




それからたまに清田くんと一緒に帰った



いつも玄関で待っててくれた





< 108 / 204 >

この作品をシェア

pagetop