俺様社長と<期間限定>婚前同居~極上御曹司から溺愛を頂戴しました~
 空の上にいる祖父が微笑んでいるような気がして、胸にあたたかいものがこみあげる。
 そっと貴士さんの手を握ると、強く握り返してくれた。それだけで泣きたいくらい幸せになる。

 私は涙をこらえながら、思い出の詰まった日本家屋と、青い空を見上げて微笑んだ。
 


END
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