Last note〜バタフライ編
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"あんた達……その子に何をしているんだ!?"

"儀式の邪魔をするな!!"

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クロハ「儀式のお供え物が、あげはと仲の良かった僕だと知った陰松さんは、怒ったよ。

僕が持っていた、神具の器を払い除けて陰松さんは、僕をつれて逃げた。

でも……その後、陰松さん達が争ってる間に、あげはが連れ出してくれた。」


あげは「あたしも…クロハを助けた?//」

クロハ「うん…陰松さんの別荘にあげはが僕を、隠したんだ。」

"ここに隠れてて?"
"私は叔父さんを助けなきゃ!!"

"待って!行かないで!"

"しーっ。必ず、戻るから…"

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青山「とゆう事は、誰が陰松さんを刺したかは、見てないのか。」

クロハ「うん…。ごめんなさい」

あげは「謝らなくて…いいのに。」

烏丸「田辺さん達の共犯か?
どっちみち、白状させなあかんな。」

矢崎「でも…田辺さんなら、特性保持者法で対処できるわね。YATSUBIも…あの跳躍力は人間離れしている。」

青山「さっきの風と、あの飛ぶ姿って…」

烏丸「え?まさか…。」

クロハ「うん、"YATSUBI"さんは、
"jump"の特性保持者だよ。」
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